ファンデーションをキレイに塗ったはずなのに、時間が経つと「うろこ」のように崩れたり剥がれてきてしまう…そんな経験はありませんか?
ファンデーションがうろこのようになってしまう原因には、様々な原因が考えられます。
この記事では、その原因を詳しく解説し、具体的な対策方法をご紹介します。
ファンデーションがうろこみたいになってしまう5つの原因
お出かけ先で鏡を見たら、ファンデーションがうろこ状に・・・
そんなことになっていたら、せっかくのお出かけも楽しくないですよね。仕事中にうろこみたいになってしまってもモチベーションがあがりません。
一体、うろこのようになってしまう原因はなんなのでしょうか?
なぜファンデーションが「うろこ」になってしまうの?
ファンデーションが「うろこ」になってしまう原因は、大きく分けて以下の5つが考えられます。
1,保湿不足
肌が乾燥していると、ファンデーションが肌に密着せずに時間が経つと、まるで皮がむけたように剥がれてしまうことがあります。
特に乾燥しやすい頬や目の下に起こりやすい傾向が。
さらにお肌が乾燥していると、肌のキメも乱れています。乱れたキメの上からファンデーションを重ねてしまうことになってしまうんです。
塗りたてはファンデーションの油分や水分でキレイに塗れたように感じますが、時間が経つとうろこのように崩れてしまいます。
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2,スキンケアとの相性が悪い
スキンケア製品に含まれる油分やシリコン成分が、ファンデーションと混ざり合い、剥がれの原因となることがあります。
また、化粧水や乳液が完全に肌に浸透していない場合も、ファンデーションとの密着性を妨げます。
3,厚塗り
ファンデーションを厚く塗りすぎると、毛穴に詰まりやすくなり、乾燥や剥がれの原因になります。
特に、乾燥肌や毛穴、皮脂が気になる方は注意が必要です。
4,触りすぎ
無意識に顔を触ることで、ファンデーションが剥がれやすくなります。
特に、マスク着用時や花粉症の時期は、顔に触れる機会が増えたり、マスクやティッシュなどでの摩擦が増えるので注意しましょう。
5,ファンデーションや下地との相性が悪い
ファンデーションと下地の相性がよくない場合も、時間が経つとうろこのように剥がれやすくなります。
肌質や季節に合わないファンデーションを使用していると、崩れやすくうろこ状になりやすいので注意が必要です。
例えば、夏場は皮脂分泌が活発になるため、油分が多いファンデーションは崩れやすい傾向に。
冬場は逆に乾燥しやすいのでパウダーファンデはポロポロとうろこ状になりやすくなります。
「うろこ」を予防する方法!なってしまった時の直し方!
これらの原因を踏まえ、「ファンデーションがうろこみたいになる」状態を予防するための具体的な対策方法を見ていきましょう。
1. 保湿を徹底的にしないとファンデーションが馴染まない
肌の乾燥は、「うろこ」の一番の原因です。
しっかりと保湿ケアを行いましょう。特に乾燥が気になる部分には、重ね付けをするのも効果的です。
TOCCO化粧品のモイストUVベースは、紫外線カット効果だけでなく、肌に潤いを与え、ファンデーションのノリを良くする効果も期待できます。
2. 粘着剤不使用のスキンケアを選ばないとファンデがボロボロに
スキンケア製品に含まれる粘着剤は、ファンデーションとの相性を悪くし、剥がれの原因となることがあります。
オールインワンジェルなど、とろっとしたテクスチャーの化粧水は粘着剤が使われている場合が多くあります。
粘着剤が入ったスキンケアをファンデーションの前に使用すると、うろこ状になって崩れやすくなったり、ポロポロと消しゴムのカスのようなものが出てくる原因になります。
TOCCOのピュアバリアローションは、肌に優しい成分で作られているので粘着剤は一切使用していません。
そのため、ファンデーションとの相性が良く、しっかりと保湿してくれるのでベースメイクもキレイに仕上がります。
3. ファンデーションは薄く均一に塗らないと塗った瞬間浮く
ファンデーションは、厚塗りするのではなく、薄く均一に塗ることが大切です。
厚く重ねたファンデーションはうろこ状になってしまう原因になります。
シミやそばかすなどが気になる場合は、その部分だけコンシーラーでカバーし、ファンデーションの使用量を減らすのも良いでしょう。
4. 顔を触らないようにする
無意識に顔を触る癖がある方は、意識して触らないようにしましょう。
顔を触ってしまうということは、いくらファンデーションを均一に塗ったとしてもヨレたり、剥がれたりする原因になってしまいます。
・前髪を触る癖がある
・頬杖をつく癖がある
・鼻を触る癖がある
・目をこする癖がある
無意識に触ってしまう人が多いので、デスクに鏡を置いて頬杖を予防したり、前髪を作らないなど出来る対策は取りましょう。
顔を触ってしまうことは、ファンデがうろこ状になるだけではなく、肌荒れやシミの原因にもなってしまうので注意が必要です。
5. ファンデーションがカサカサに見える
現在のファンデーションが肌に合っていない場合は、別のファンデーションを試してみましょう。
自分の肌質や季節に合ったファンデーションを選ぶことで、より美しい仕上がりが期待できます。
普段の日はノーファンデで過ごしてみるのもいいですね。
6. 下地との組み合わせも大切
ファンデーションの前に下地を塗ることで、肌との密着性を高め、崩れを防ぐ効果が期待できます。
しかし、下地とスキンケア、ファンデーションの相性が良くないと崩れやすくなり、うろこのようになってしまうリスクも跳ね上がります。
7.それでもうろこみたいになってしまった時の対処法
気をつけていても、ファンデーションがうろこみたいになってしまった時の対処法をご紹介します。
①コットンに化粧水を含ませて、気になる部分を拭き取る
②コットンを裏返して、きれいな面でお肌を保湿する
③下地・ファンデを塗る
うろこ状になってしまったら、その上からファンデを重ねてしまうと余計ボロボロに・・・。
うろこ状になってしまった部分は拭き取り、しっかり保湿をしてからメイク直しをしましょう。
ファンデーションがうろこみたいになる原因と対処法のまとめ
ファンデーションがうろこのように崩れてしまう原因はおもに5つ。
- 保湿が足りない
- スキンケアと相性が悪い
- 触りすぎ
- 厚塗り
- ファンデーションや下地との相性が良くない
粘着剤を使用していないスキンケアを使用して、しっかり保湿することで、ファンデーションがうろこのようになってしまうのをかなり防ぐことができます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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