ウォータープルーフとは？肌に悪い3つの理由を徹底解説

ウォータープルーフとは「落ちにくい化粧品だよね！」と安易に使ってはいないでしょうか？落ちにくいということは、肌に負担をかけているということ。

この記事を読んで、ウォータープルーフとは何か、正しい知識を知り、美肌を目指しましょう！

ウォータープルーフとは？

ウォータープルーフとは、汗や水に強く、防水性や耐水性に効果があるものとして知られています。そのため、スポーツの際やプールなどでの化粧崩れを防ぐために使っている人も多いのではないでしょうか？

ただ、スポーツの時だけでなく、落ちにくいなら普段使いにも良いと思っている人も多くいらっしゃいます。滲んだりしないのは、とても良いことですが、肌にもそれだけ負担をかけているということなんです。

ウォータープルーフの落とし方！マスカラや日焼け止め

まずはウォータープルーフの化粧品を落とすやり方を紹介します！

【日焼け止めの場合】

日焼け止めを落とす時にも専用のリムーのバーを使用するのがおすすめ。普段お使いのボティソープで問題ないとの記載があるものもありますので、記載の通りにしていただきたいと思います。

ですが、ラメ入りのウォータープルーフのUVなどは、洗えていないと腕や足に残っていることはないでしょうか？落ちにくいウォータープルーフの日焼け止めは、落ち切れていないこともあることを忘れないようにしましょう。

また、ゴシゴシ擦るのは肌に負担をかけてしまうため、よく泡立てた泡で優しくクルクルするようにして洗いましょう！

ウォータープルーフはお湯で落ちる？

ウォータープルーフはお湯で落ちるという商品もあります。

これは、どういうことなのかと言いますと、人肌よりも熱いお湯で落ちるように作られているということ。そのため、汗などでは落ちにくいというのは本当です。

ですが、人肌よりも熱いお湯で洗うというのは、肌にとっては負担になります。過剰に皮脂を落としてしまったり、乾燥が進む原因になるため、顔を洗う際はぬるま湯がおすすめ。熱いお湯で顔を洗った後に、乾燥を感じたり、突っ張ったりする感覚になったことはありませんか？

ということは、お湯で落ちるウォータープルーフ化粧品は、つけている間も化粧を落とす時も、肌にとっては刺激が強すぎるということなんです。

ウォータープルーフは肌に悪い？メリットとデメリット

ウォータープルーフはここまでお話したように、肌には刺激が強すぎます。ただメリットもあるのも事実。ここでは、メリットとデメリットをお伝えします。正しい知識を知って、用途に合わせてウォータープルーフの化粧品をお使いください。

【メリット】夏の汗をかくスポーツやプール、ウィンタースポーツなどの紫外線が強い時には最適。化粧崩れも起きないため、パンダ目になってしまったなどの悲しい出来事がなくなります。

【デメリット】肌には刺激が強すぎるため、普段使いにはおすすめしません。また、落ちにくいため化粧品が肌に残留してしまう恐れも。そうすると肌がくすんで老化の原因にもなります。

ただし化粧崩れは、汗や水分によってからだけではなく、乾燥からくる過剰な皮脂の分泌によって引き起こされることも。冬の暖房による乾燥なども原因になります。そのため普段からの肌への保湿が大切です。

まとめ

夏のレジャーやゴルフ、そしてウィンタースポーツなど、紫外線が強かったり汗をかく時にはウォータープルーフを使用することも大切です。用途に合わせた使い方が美肌のためには必要ということ。

そのため、普段使いにウォータープルーフを使うことはおすすめできません。ウォータプルーフと強力なクレンジングの繰り返しは、肌を痛める原因となり、老化につながってしまう恐れも。

紫外線が強い際のレジャーにはSPF50の日焼け止めを使うことも必要ですが、普段使いにはSPF30で十分です。老化の原因は紫外線によるものが8割とも言われています。そのため日常から日焼け止めを塗ることは大切ですが、強すぎるSPFはおすすめしません。

普段使いにおすすめのUVは、SPF 30です！毎日の紫外線対策は大切ですが、肌への刺激が少ないものを選びたいですね。

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