「無添加化粧品」と一言でいってもその内容は千差万別で、法律などによって基準が定められているわけではありません。何をもって無添加とするかは各メーカーの判断に任せられています。

多くの場合、旧表示指定成分を使っていなければ「無添加」とされるようです。

旧表示指定成分とは、 アレルギーを引き起こす可能性があるとして、旧厚生省が1980年にパッケージや容器などに表示を義務付けた102種類の成分のことです。（2001年から化粧品の全成分表示が義務付けられたため、現在では旧表示指定成分以外のものも表示されています。）

しかし、旧表示指定成分の他にも、肌への悪影響、発がん性、環境ホルモンなどの問題を指摘されている成分は多々あります。

Toccoの製品は旧表示指定成分はもちろん、全ての界面活性剤、保存料、着色料、香料など、リスクがあると指摘される成分は一切使っておりません。

更に、キャリーオーバー成分すら一切含まれておりません。

キャリーオーバー成分とは、「持ち越しされた成分」といった意味で、原材料の時点で添加される保存料や安定剤、また製造の過程で使用される化学物質などを指しています。

例えば、化粧品を製造販売している会社が保存料を使用していないとしても、その会社が仕入れている原料に、保存料や安定剤が既に添加されている場合が多くあります。これらの化学物質は完成した化粧品にも残留し、肌へのリスクとなると考えられます。

そのキャリーオーバー成分の1番の問題は、化粧品の成分として表示しなくて良いと認められていることです。それだけでなく、キャリーオーバー成分として化粧品中にも含まれていたとしても、「アルコール不使用」「防腐剤不使用」「酸化防止剤不使用」とキャッチコピーなどに書くことも許されているのです。

私たちToccoの研究チームは科学者として、真実のもとで化粧品を開発・製造しております。少しでも自分たちが真実であると思えないことは、例え法律によって許されていたとしても納得ができないのです。

消費者の方は、化粧品の全成分表示が義務付けられたと安心して表示やキャッチコピーを信じ、化粧品を選ばれていると思います。それなのに「お肌の調子が優れない」と感じられることもあるかもしれません。その原因が、法律で認められているとしても見えない部分に含まれている添加物であったら非常に残念だと思います。

私たちTocco化粧品は、お客様により正しくお化粧品を選んでいただけるよう、キャリーオーバー成分を含め全ての成分を表示しております。

Toccoの成分は表示されている成分以外、一切含まれておりません。本物の無添加成分表示商品です。

どこまでも研究レベル品質でお届け致します。