化粧水の原料（例えばローズヒップ等）から有効成分を抽出する際、通常では溶媒としてアルコール等が使用されます。しかしToccoは、化学物質である石油系界面活性剤やアルコール、ポリーマーやシリコンを使用せず、水で抽出する方法をとっています。

化粧品に私達が考える不要なものを入れたくないからです。

成分抽出の際に使用されたアルコールなどの科学物質は、完成した製品の中にも残留します。私達は、残留による添加物すら化粧品から排除し、どこまで遡っても無添加の化粧品を目指すべく、研究室で水だけを使って化粧品原料を製造しています。

よく耳にする「何種類の美容成分配合」という謳い文句。多くの美容成分が「●●エキス」と書かれてる化粧品を見かけます。美容成分の数で化粧品の効果は測れません。また抽出された美容成分の数が多ければ、前述している添加物も増えると考え、Tocco化粧品では厳選したものを自社製造することで原料レベルでの無添加（キャリーオーバー成分を一切含まない）化粧品の製造に成功しました。

原料の製造方法はTocco化粧品代表の平山及び、研究員1名しか知らない門外不出のレシピとして保管されています。よって、この原料を使えるのは世界でTocco化粧品のみと言い切れます。

Toccoは、そんな微量の科学物質でさえ排除したいと考え、原料の水抽出を選択しました。この工程には通常より時間とコストがかかるため、どの化粧品工場でも実施していません。Toccoはこの成分の抽出段階までを、先端皮膚科学研究所内にて行っています。

「こだわりすぎ」と言われても、全ての方にして満足していただける化粧品を作るため、Toccoは時間もコストも惜しまずに製造しています。